こんにちは管理者です ( ノ ゚ー゚)ノ
今回はEVバッテリーの充電について発信したいと思います。
現在一般的に認知されてきているのはEVの普通充電は家で一晩充電して満充電、ディーラー、ホテルやショッピングモール、高速道路のSAの急速充電器では30分充電して半分以上回復みたいなイメージです。
しかし、それは10年前の話。
現在、EVも輸入車含め車種が増えてきてバッテリーの容量も満充電で100km程度走れるものから5~600km走れる大容量のものまで様々です。
つまり、大容量のバッテリーを急速充電するにしても急速充電器にも大容量が求められることになり、現在日本の各地にある急速充電器はバッテリー容量が小さいもの用がほとんどなのです。※バッテリー容量に関してはこちらの記事をご覧ください。
航続距離を延ばすと充電に時間がかかり過ぎて逆に遠出が不安になるというジレンマです。以前の記事で航続距離がハードルだと書いてのですが、ここにもEVを選ぶにあたってのハードルがある気がしています。
きちんと計画を立てて充電ステーションの場所、宿泊先に充電器があるかどうかなど計画通り移動すれば問題ありませんが、筆者のような現地に着いてから考える派には今のとこEVは向いていませんね( ◜ω◝ )
そして、EVが増えてくると充電しにいったら先客がいて30分待ち・・・なんてことも。
しかし、政府は充電インフラについては、老朽化設備を更新するほか、既存のインフラを有効に活用できるサービスステーション(SS)における急速充電器1万基等、公共用の急速充電器3万基を含む充電インフラを 15 万基設置し、遅くとも 2030 年までにガソリン車並みの利便性を実現することを目指す!としています。
そもそもEVは普段わざわざスタンドに行かなくても家で充電できるというのがメリットのひとつなので、遠出以外は上記のことは問題ではないっちゃないですけどね。
後何キロ走れるのか?近くに充電できる場所は?先客がいたら?
この心配をしなきゃいけないと考えるとEVしかないカーライフというのはちょっと心配ですね。。
とはいえ・・今まで記事にしたハードルや問題も実は解決できる!バッテリーのイノベーションはもう既に起きつつある!
次回はEVバッテリーのデメリットを解決できるカギとなるバッテリーの材料についてフォーカスし、発信したいと思います。
それではまた( ノ ゚ー゚)ノ