マツダ「CX‐3」を一部改良 内外装変更や快適装備追加

マツダは14日、「CX―3」を一部改良して11月下旬に発売すると発表した。内外装の変更や快適装備を追加した。ラインアップも見直し、特別仕様車「スーパーエッジー」を追加する一方、ガソリンエンジンモデルは排気量2・0リットルモデルを廃止。ディーゼルエンジンモデルは自動防眩ミラーなど一部装備を減らし、エントリー価格を従来モデル比で約20万円抑えた。

特別仕様車「スーパーエッジー」はピラーから上部をブラックに塗装する2トーンカラーや内装の挿し色に赤銅色を採用するなどして上品さを演出した。ベース車を含めた改良では、新外板色となる「プラチナクォーツメタリック」を設定。一部機種にワイヤレス充電をオプション設定するとともに、AWD車にはワイパーデアイサーを標準設定した。

価格は、189万2千~311万3千円。特別仕様車もガソリンエンジン、ディーゼルエンジンの両モデルを設定し、価格は249万1500~321万2千円(消費税込み)。