カーボンニュートラルと世界と日本と2035年と。

こんにちは管理者です ( ノ ゚ー゚)ノ


今日は自動車業界的カーボンニュートラルについて発信したいと思います!

2020年9月23日、米国カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は同州内におけるガソリン車の新車販売を2035年までに禁止すると発表し世界と私が衝撃を受けて以来今日まで、アメリカではさらに12の州、そしてヨーロッパでも次々2035年までにガソリン・ディーゼル車の新車販売を禁止する発表され、遅ればせながら日本でも2035年までに、乗用車新車販売で電動車100%を実現できるよう包括的な措置を講じると報じられました。

みんな2035年だから日本もとりあえず2035年(˘ω˘  )

しかし、各国で若干ニュアンスが違うのが、電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車ハイブリッド自動車と入っているか、入っていないか。日本はハイブリッド車までを電動車と定義しています。そこで物申したのが天下のトヨタさん。日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は定例会見で、「私たちの目指すゴールはカーボンニュートラル(炭素中立)なのであって、その道筋は1つではない。脱炭素の出口を狭めないでほしい」とし、ガソリン車廃止に傾く国の政策に異議を唱えた

豊田社長は何をいいたいのか?

【マイクが近い豊田社長】

実はバイオマス(生物資源)燃料や水素などから作る液体燃料「e-fuel」というのがあってこれが普及すれば現在走ってるガソリン車の燃料を「e-fuel」に切り替えれば内燃機関からの二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に減らせるという。しかし世界のように日本も電動化(EV化)一辺倒の政策に向かえば、その機会も失われていくという。

正論に聞こえます。

いや、正論だと思います。

しかし、ここで個人的に一抹の不安がよぎるのが、日本のお家芸『ガラパゴス化』だ。

世界標準とは異なる進化を遂げたいわゆる『ガラケー』は日本で独自に進化した唯一無二の大谷翔平のような存在感だったが、規格が違う故に世界に羽ばたくことはなかった。

世界はもうEVゴリ押し状態ではあるが、もしその流れに反して独自の道を行けば、日本独自のカーボンニュートラルが誕生し、世界からどのように見られるか不安のような楽しみのような…

次回は電気自動車について発信したと思います!

それではまた( ノ ゚ー゚)ノ